セローとクロスカブで楽しんでいます。バイクツーリングやキャンプ、旅行、グルメ、釣りなど趣味を綴っていきます。YouTubeにもアップしていますので、よろしければご覧ください。

北海道キャンプ ツーリング 道具紹介


2019年の夏、念願であった、バイクで北海道キャンプツーリングへ行くことになりました。車とは違い持って行ける荷物に制限があるので一つずつ準備しました。車種はセローとクロスカブ 110 です。

北海道でバイクキャンプをする。何をどれだけ準備すればいいのか?予定は名古屋港からフェリーで苫小牧まで行き、北海道で10日間のキャンプツーリング。

まず、必需品と言えば、テントや寝袋の寝床の確保です。そしてバイクなのでなによりコンパクトさを重視しなければいけません。

テント・タープ・グラウンドシート

テント類はモンベルで揃えました。キャンプ中、モンベルのテント比率は7割程あるんじゃないだろうか。というくらいに皆様に愛用されていました。

モンベル クロノスドーム2です。

私達は夫婦で行くので2人で寝られるものとしてこれを選びました。プラスで自分達の荷物となると入りきらないので、もう少しスペースに余裕があるものでもよかったかなと思っています。1人であれば荷物も全部中に入れられて快適に過ごせると思います。

バイクではなく、車でキャンプの際は寝られるスペースだけあれば十分なので重宝しています。

こちらが、テントと骨組みのセット。

更に、このテントの下に敷く専用のグラウンドシートがこちら

クロノスドーム2 グラウンドシート

テント初心者の頃はこんなものまでいるのか…と思いながらもおススメされるがままに買いました。実際はテントの汚れが軽減されるのは大きく感じます。テントへのダメージも防いでくれます。下にビニールシートを敷けばいいんじゃない?と言われればそれまでです。これが破れたらきっとビニールシートを広げる事でしょう。

モンベル ミニタープHX

ポールは別売り。2本購入。

キャンプにタープを使うと知らない初心者の頃、日陰がなく暑いわ、雨に降られるわで大変な思いをしました。キャンプをする時には高くても絶対にタープはいるからと購入を決定。

しかし… 北海道は風が強いんです!場所にもよりますが風が強い時はタープをしてはいけません。

結果、ポールは初日に曲がってしまい、その後タープがただただ荷物になるという有り様。一回使っただけで、、、トホホ、、、

使おうと思えば使えないわけではないんです。

タープがピシッと張れないこと間違いなし。また風に吹かれて更に折れるだけなので使っていません。

風が強そうな気配があれば絶対撤収と学びました。バイクツーリングだとキャンプがメインではないし、北海道は涼しいし、荷物になるのでテントだけで大丈夫でしたね。

テント、グラウンドシート、タープ。これで生活の場は完成です。

寝袋・マット

続きまして、寝袋とフォームマットです。寝袋モンベル Hollow Bag3 フォームマットCAPTAIN STAG 56×182cm

本格的にキャンプをする前に買った寝袋です。カーキャンプなら持ち運びも暖かさも申し分ないです。2つ繋げる事も可能ですので、お子様などと添い寝する時にはとてもいいと思います。

写真では分かりづらいと思いますが、大きいんですよこれ。コンパクトサイズの寝袋の三倍か四倍の大きさ。これをバイクに2つも積んで走るんだからたまったもんじゃない。

でかい。でかすぎる…

今狙っているモンベルの寝袋は25000円ほどするので2つで50000円。すごく欲しいのですが高いので買えずにいます。テントが2つ買える値段なので悩みます。

マットはモンベルで買おうか迷ったのですがここは節約。ネットで安い物にしましたが十分でした。あまりペラペラの物では意味がありませんが個人的には当たりです。

あとはこれに、枕を膨らませたら完璧です!

エアーまくら

枕 Hikenture ウルトラライトピロー

息を入れて膨らませるタイプ。すぐ膨らみます。

もう1つは名前を忘れてしまいましたが、手動で膨らませるこのタイプをアマゾンで見かけたらこれだと思って下さい。

オレンジのほうが畳んだ時にコンパクトになります。両方枕としては問題ないので愛用しています。自分の心地よい硬さで使用しましょう。

アウトドアチェア

アウトドアチェアーといえばコンパクトで軽量なHelinox(ヘリノックス)が人気が高いと思いますが、値段も高い…。もちろんいろいろな所で座ったり持ってみたり試しました。やはり高いだけはある。欲しい!

北海道キャンプ チェアー

しかーし!同じような物が安ければそちらがいい。

ネットで見ると同じような物はあっても実際に座って見なければわからない。ネットは安物買いの銭失いになりやすい…

ダメもとで試しにこちらを購入しました。

Moon Lence アウトドアチェア

安さに不安があるので最初は一つだけ、黒を購入。十分な耐久性と座り心地を感じました!気にいったので追加でオレンジも購入しました。 ブランドにこだわらなければこれはおススメ商品です。運動会、花火大会等にも軽くて持ち運びが便利でいいんじゃないでしょうか。

キャプテンスタッグ アルミローテーブル

こちらはだいぶ低いですが、安定するので使いやすいです。

食べ物などを置く場合にもう少し高さが欲しい方はこちら。どこの商品か忘れてしまいましたがキャンプ テーブルと検索すれば出てくると思います。 どちらも使いやすいです。用途に合わせてお好みでどうぞ。テーブルは一つでもいいかと思いますが、二つあるとなにかと便利です。

BBQ用品

CHAMSの可愛さに一目惚れして購入。BOXの中に細かい物を入れています。

クッカー、ロゴスグリルコンロ、洗剤、まな板、包丁等です。

こちらは登山、釣り、スキーなどでお湯を沸かしてコーヒー、カップラーメンを食べるなどでヘビロテです。もう8年くらい使っています。

ロゴス バーベキュー コンロ ピラミッドグリルコンパクト  けっこうコンパクトに持ち運べます。

バイクで走って夜はツマミを焼いて食べたい方におススメです。たくさんドバッと焼いて食べたい方には小さいと思います。私達は2人でゆっくり焼きながら食べるにはちょうどいいですし、バイクなのでこれ以上大きくても困ります。これに着火剤や炭も増えるのでBBQをやるという事はなかなか大変です。

バイク用バッグ

タナックス キャンピングシートバッグ2 モトフィズ, MFK-102 可変容量59-75ℓ

サイドが両方伸びるのでこれにテント、タープ、テーブル、イスなどを入れました。 土台を安定させないと走っている時に傾きがでてくるので気をつけて下さい。実際だいぶ大きいので、ある程度の物はこれに入ります。その分重くなります。私の場合は20kgになりました。ポケットなども使いやすいですね。

こちらはモンベル防水バッグ

着替えやダウン、カッパ。取り出しやすいものをいれました。フェリーの中に持って行くのに、このぐらいのカバンがあると便利です。上のタナックス102をバイクから外して船内に持って行かれる方もいましたが、荷物入れて20kgくらいあったので、小さめのカバンか、リュックなどがあると便利かと思います。

タナックス オフロードタンクバッグ3 モトフィズ ブラックMFK-082 容量4.5ℓ

これには、充電器やカメラ等すぐ取り出せるものをいれました。昔からロングツーリングの時に使用していますが、何かと便利です。個人的にバイク乗る時はリュックやポケットに荷物を入れず、身軽な状態で乗りたいので、この小物入れは重宝します。

こちらはクロスカブにつけているバックになります。タナックス ミニフィードシートバッグ モトフィズ MFK-100

タナックスのバイクはどれも使い勝手がいいです。収納がたくさんできて細かい物も分けて入れられる便利さです。このサイズのカバンはいいですね。日帰りツーリングや一泊であればこのカバンで十分です。一番使っているカバンです。

モンベル防水バッグ以外はカバーが付属でついています。大雨の場合は下から濡れてきますが普通の雨でしたらカバーしてくれます。北海道はたくさん雨に降られました。防寒具も必須ですが雨具もご準備下さいね。晴れていても峠だけ雨など天気予報は当てになりません。

ただ上の102とはバイクと固定するベルトが違うのです。一緒であれば付け替えが非常に楽なのに、、、 重量が変わってくるので仕方ないかもしれません。

雨具・ブーツカバー

こちらもネットで買いましたが北海道では重宝しました。カッパをきてもバタついて足首だけ濡れてしまいますが、完璧に防いでくれます。これを履いて、カッパをきて防水手袋をすれば完璧です。今回の北海道ツーリングで買っておいてよかった物のナンバー1ですね。10日のうち4日ほど雨が降りましたが、雨が怖くないほどに慣れました。長距離走って靴に水が入ると気持ち悪いと思います。使い捨てと思って安いものでもいいので、1つこれがあるだけで安心です。

キャンプといってもBBQしないで、買ってきたものを食べるスタイルであれば荷物はだいぶ減ると思います。私達はどうせなら北海道の大自然の中でBBQしたいと思って頑張りましたが、毎日違う場所で荷物の積み下ろし、テント設営、BBQ準備、片付けとなると6日目くらいに疲れてバンガローに泊まろうとなってきます。次回はバンガロー泊も考えつつBBQセットは置いていこうと思います…