セローとクロスカブで楽しんでいます。バイクツーリングやキャンプ、旅行、グルメ、釣りなど趣味を綴っていきます。YouTubeにもアップしていますので、よろしければご覧ください。

スズキ GSX-250R

スズキのバイク

ヤマハのセローとホンダクロスカブを乗っていて、スズキのバイクを乗る機会はあまりありませんでした。先日、原付二種バイクでスズキのGSX-R125を乗って感動しました。他にも原付二種バイクは沢山面白いバイクが出ていますが、原付二種とは思えない走りでした。装備も充実していてお買い得感あるバイク。
その後Vストローム250も乗らせてもらいアドベンチャーバイクの中でも人気がある理由が分かりました。
今回は、GSXの250ccでVストロームと同じエンジンということで、GSX-250Rをお借りして乗ってみることになりました。

外観

GSX-R125より一回り大きい感じですがR125が大きく感じた分そこまで大きく感じるわけではありませんでした。
このMoto GPカラーがたまらなくカッコいいですね!

足つき


タンクの大きさもシート幅もハンドルの高さも、私にはしっくりきて、動かす前から乗りやすいと感じるバイクでした。ただシート高の割には足つきがよくないです。R125がシート高785mmでべた足。250Rがシート高790mmで5mmしか変わらないのですが、シート幅があるので足の裏前方3分の1がつくくらいです(私の身長163cm)
結構違ってきますね。
R125と比べるとというだけなので決して足つきが悪いわけではないです。
ただ、私が丁度足をつきたい所にステップがあるので慣れない私は最初怖かったです。
慣れてしまえば、車体の重さも感じなくて転ぶような不安もありません。

今回股下を実際に測定したところ、靴を含め75.5cmでしたので今後からも股下表示をしていきたいと思います。

重量

重量は178㎏ですが乗り込んだ時に、重量188㎏あるVストロームよりも重く感じました。

タンク容量

タンク容量15L!これだけ入ると安心ですね!
Vストリームは17L!どちらもたくさん走れます。

装備など

変速がわかるシフトインジケーターもついていて安心です。

乗ってみて

ステップの位置は慣れるまで引っかかっていましたが走行はすごく乗りやすいと思いました。低速でも止まる時もバランスを取りやすく転びそうな不安は払拭されます。
R125よりも前傾ではないので乗車姿勢は楽に感じるかと思います。
Vストロームと同じエンジンですが軽いためかGSXの方が伸びがいい感じがします。このバイクの形と乗車姿勢からそう感じる部分もあるかもしれません。
やっぱりこの姿勢でバイクに乗ると、バイクに乗っている感があるから、カーブとかも面白いし楽しめますね。こういうバイクの方がカーブとか体重移動が曲がり易く感じます。
もちろん長時間だと乗車姿勢がきつくなると思いますが。
マフラーの音も心地よくてレーサー気分に浸れるバイクですね。技術が付いてきませんが気分だけは味わうことが出来ました。

動画のほうがわかりやすいと思いますのでよろしけばご視聴頂ければと思います↓↓↓