名古屋飯 味噌煮込みうどん
今回は味噌煮込みうどんで有名な山本屋さんへ。
名古屋飯と言えば味噌煮込みうどんを連想する方も多いのではないでしょうか？硬い歯ごたえのある麺に衝撃を受ける声も耳にします。
味噌煮込みうどんのお店は他にもたくさんありますが、こちらはワンランク上のお店という感じなので、お値段はお高めとなっておりますが、美味しいのでもし機会がありましたら一度味わって頂ければと思います。
メニュー
私達は、味噌煮込みうどん（1,200円）と名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん（2,100円）を注文しました。
味噌煮込みうどんは+300円でご飯おかわり無料ですが、コーチン入りは+100円でご飯がおかわり無料になります。
それならコーチンのほうがお得…と思ってしまいそうになりますよね。
美味しいお漬物が付いてくるので、これでご飯も食べれてしまいます。こちらもおかわりできます。
味噌煮込みうどんの食べ方
まずは、テーブルにグツグツの鍋が届きます。そして、店員さんが「フタを取り皿にしてお食べください」と教えてくれます。
なのでフタは穴が開いていない作りになっています。
こんな事をしなくても取り皿を普通につけてくれればいいものを。とも思われると思いますが、これが名古屋ならではの、名古屋に来たなと思わせてくれる所ではないでしょうか。
そして、グツグツ煮立った鍋の中心に生玉子が落としてあります。（生卵が苦手な方は火を通してくれますよ。）
ここからは、お好きなように食べて頂ければ大丈夫ですが、いろいろな食べ方がありますのでその一つとしては、玉子を壊さないように沈ませ、熱い味噌出汁をかけ半熟卵を鍋の中で作ります。うどんを食べ終わったら、その玉子をご飯の上へ。これがすごく美味しい！
もちろん最初に崩してしまっても大丈夫です。玉子を追加して1つはうどん用に1つはご飯用にすると贅沢な食べ方ですね。
味噌出汁が美味しいので最後にご飯を鍋に入れて雑炊のようにし、玉子を崩しても更に美味しい！
一味をプラスしたりお好みの味で楽しんで頂ければと思います。
美味しいの？
しかーし！うどんの麺の硬さには賛否両論あります。美味しいと思う方と、二度と食べない方と別れるぐらいなので硬いしっかりした麺と最初から思っておいて下さい。
麺をススるというよりもよく噛んで食べるうどんです。
私は大好きで毎年寒くなると食べたくなりますね。
夏でも汗をかきながら食べるサラリーマンの方も見かけます。愛知県民は美味しく食べております。
そして、名古屋でおなじみスガキヤラーメンのスガキヤさんから味噌煮込みのインスタント麺が出ていますのでそれを家で食べる方もたくさんいらっしゃいますよ。
山本屋さんの他にも、うどん屋さんへ行けば味噌煮込みを提供しているお店は多く、そちらで試してみてもいいかもしれません。