バイクで日帰り京都旅

1 下道で京都まで
2 片道4時間
3 京都
4 京都走りに戸惑い
5 嵐山
6 嵐山　よしむら
7 早めに出発
8 初めての一蘭

下道で京都まで

今回はクロスカブとセローで京都まで日帰りツーリングへ行ってきました。
クロスカブなのでもちろん下道です。
名古屋から150km。琵琶湖まではよく行くので、もうちょっと走れば京都までも行けるであろうと。
片道150km、往復で300km。
急遽、行ってみよっか！という軽いノリで行きました。

片道4時間

片道4時間かかりました。普段下道族の私たちはこれが通常なので問題はありませんが、普段高速を走る方からすると下道4時間も…。となってしまいますよね。
今回は気温もちょうどよく気持ちよく快適に走れたので、苦にならなかったという事もあります。さすがに、真冬の4時間走行は考えちゃうな…。

2年前にビーコムを購入してからは、話をしながら走れるので、長距離もそれほど苦痛ではなくなりました。ビーコムは2台で7万円くらいしましたが、すごく活躍してくれています。
いつもおしゃべりしているうちに目的地に来ていたという感覚です。

京都

一年おきくらいに夫婦で京都は遊びに来ていますが、いつもは車なので日帰りでバイクは初めてです。
京都と言えば観光名所がたくさんあるので、いろいろ行きたい気持ちは山々ですが、そこまで時間もないので走るのをメインで目的地を搾り、嵐山にしました。

バイクなので停めやすい駐車場があったのも決めた理由です。調べると京都は何処の観光地もバイク駐輪場が用意されている所が多かったです。

なかなかここまでバイクが歓迎されている観光地ってないような気がします。
今度は泊りで行きたいな。

京都走りに戸惑い

京都に入って先ず思ったのはバイクが多い！ビックリするくらいのバイク人口。
後で、知りましたが、京都は学校が多いので若者も多いしバイク率も高いという事で納得。なにかと便利なピンクナンバーの方が多いように思いました。

ただ、走り方には困惑。先ずは黄色いレーンと緑のレーン。
緑のレーンはバイク走行禁止と書いてあります。
はて？？？
原付や自転車なら分からないでもないですが、普通のバイクも禁止なのか？排気量の問題かと思いきや大型バイクでもダメ。
あれま。ビックリビックリ。

その後もバイク専用車線が。しかも一番左のレーン。他の車線は走ってはいけないのか？右折の時はどうするのか？
いろいろ疑問もありましたが分からないまま走り分からないまま帰ってきました。

そして、二輪の停止線と四輪の停止線が分かれている。
二輪は信号待ちの時先頭に出なければいけないのか？ここもルールが分かりませんでした。

名古屋走りといわれますが、私たちは慣れているのか、京都の方がルールがわからないのでよっぽど怖かったです。
名古屋走りと言っても、ある一定の人という感じで、昔より全然よくなった気がしますね。

嵐山

久しぶりの嵐山。
紅葉にはまだ少し早い混雑前の嵐山。コロナの影響もあって外国人の方がいないのもあり、人は少なめの印象。

嵐山の竹林を歩いてみました。やっぱり京都は何処に行っても日常を忘れる空気感がありますね。ガヤガヤの観光地も遊びに来た感じがしますが、静かな京都の空気感はやはり癒されます。

人力車も颯爽と走っていました。
コロナの事もあり、人力車のお兄さんもずっとマスク着用。
皆さん、体力すごい。マスクで走るのはすっごく辛いと思う。

歩いてお腹もすいたの
でご飯を食べに。

嵐山　よしむら

歩いていたらロケーションの良いお蕎麦屋さんを発見。窓際の席なら渡月橋を見ながら食べられる♪

京都に来ると何時もニシンそばを頂きますが、メニューを見ている時に、お隣の方が頼まれていた、海老天そばと京野菜のそばが美味しそうだったので真似させていただきました。

蕎麦は北海道美瑛産の新そばで、美味しく頂けました。
海老もプリプリで、京野菜も本当に美味しかった。
景色も良くてご飯も美味しい。幸せな時間です。

早めに出発

車であればもう少しゆっくりして、夕飯を食べて帰ることも可能。しかし今日はバイク！早めに出発しよう。
他の観光地なら行って帰って来る弾丸ツーリングで満足ですが、流石に京都は見たい所、行きたい所が沢山。
次の楽しみにとっておこうと思います。

途中、暗くなってきたのでヘルメットのシールドを交換。ヘルメットを替えた時にミラーシールドにしましたが、やはり暗くなると視界が悪くなります。
普段は明るい時しか走りませんが、今日は暗くなることも想定して、帰宅途中でノーマルに変更。本当に見えなくなるんですよね。シールド開けて走る事もありますが、寒いと我慢できませんし、虫も飛んできて目に入るので、夜はクリアシールド必須です。