こんにちは！みやたびです(*’ω’*)
今回は、岐阜県郡上市美並にある円空街道を走り、円空の故郷を巡ってきました！
～円空～
江戸時代期の修行僧、仏師、歌人。特に「円空仏」と呼ばれる独特の作風を持った木彫りの仏像を残した事で知られ北は北海道、青森、南は三重県、奈良県までおよぶ。
私たちのバイク旅は簡単に行ける所ではおもしろくないので林道の中にある誰も行かないであろう円空岩と円空洞を目的地としました。
円空ゆかりの地としてふるさと館や星宮神社などありますのでそちらに行くご予定のある方はついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
今回の円空岩と円空洞は情報が少なくナビのルート案内で行くと、通りこしてしまうのでこのブログが少しでも参考になれば嬉しく思います。
まずは、円空岩に向かいましょう！
315号の白山内ヶ谷線を走ると円空ゆかりの地巡りができますが、看板を見落とすと通りこしてしまいます。
円空岩に行く場合は、岐阜県郡上市美並のマルト木材さんに目的地をセットすると辿り着く事ができますよ。
マルト木材さんを通りこすと途中から林道になりますがそのまま進みます。
円空岩にたどり着くとちゃんと看板が出てきます。
この先行き止まりになりますので、車の場合はUターンできません。邪魔にならない場所に停めて歩いて下さい。
徒歩120ｍなのですぐつきます。
私たちはバイクなのでそのまま進みます。
円空岩の看板が出てくる所で行き止まりです。
この看板の左手を下りて行くと円空岩があります。
誰も足を踏み入れていないようなジブリ感たっぷりすぎる素敵な空間を味わう事ができます。
次は円空洞へ行ってみます！
地図上では近くにあるのですが、ナビの案内では民家を案内されます。迷いましたがそのまま進んで行くと看板が出てきたので見つけられました。
本当にここ？という感じでしたが大丈夫です。
ここです。
看板を頼りに進んでみる。
途中、土砂崩れしていましたがここまできたら行きたいので進みました。（こういうのは自己責任でお願いします。）
進んで行き、上を見上げると洞窟っぽいものが！
これだけのものと言えばそれまでですが、円空が修行した円空洞に辿りつきました！
行くまではどれだけ歩けば着くかわからなかったので不安でしたが、往復30分弱だったので自然を楽しみながらの探検にはとても楽しいものでした！
しかしここはヤマビルがいたので行かれる方はヒル対策していってくださいね。ストッキングとか履いて行かれるといいですよ。ヒル対策もなく梅雨時期に行ったから余計吸われるよね。
山を出て、ヒルを確認してから出たけど帰ったら反対の足をしっかり吸われてたー( ﾟДﾟ)まだ噛まれた後残っておりまする。
そんな円空巡りはみやたびYouTubeにて動画になっております！
ご興味ある方は覗いてみてね♪